こんにちは!
3人の子育て奮闘中の「リモママ」です!
子育て中は、自分のタイミングで家事を進めることができなかったり、育児の参考書どおりにいかなかったり。
自分の思いどおりにいかないことが多いですよね。
【完璧】にできないことで落ち込んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで!この記事では、子育ての重圧を軽くするための、完璧を求めない思考を紹介します!
完璧を求めないことのメリット
子育てで完璧を求めないことのメリット。
それは、手を抜けること!!
間違いではないね(笑)
でも、ちょっと違うかな?
ごめんごめん(笑)
「心にゆとり」ができる!!だよね♪
そうだね♪
何をやるにしても100%に近いところを求めようとすると、うまくいかなかった時の失望が大きくなってストレスが増加しやすい傾向があります。
それから、うまくいっても成功したことを素直に受け入れられないことで、達成感が得にくくなるそうです。
※参照「ハーバードの人生を変える授業」(タル・ベン・シャハー著、成瀬まゆみ訳)
確かに達成感って大事かも!
おわったあああああ!!
って感じがあると気持ちいいよね♪
完璧を求めることで、うまくいかないことに落ち込みやすくなって余裕がなくなることは説明したとおりです。では、どうしたらいいのでしょうか。
それは、求めていた結果の70%でも、半分以下でも、その中でうまくできたことを見つけて満足することです。
できていないほうよりも、できていることに目を向ければ「心にゆとり」が生まれやすくなります。
晩御飯の後に食器洗えなかった。。
でも、ご飯はおいしく作れたから良かった!
って、考え方をしたら気が楽になったよ!
食器を洗うのは、僕でもできるしね!
心にゆとりがあることの大切さは「ハーバードの人生を変える授業」の著者タル・ベン・シャハー氏も「まずは自分の幸せを目指しなさい。不幸せな人間は他人を思いやることができません。」と言っています。
子育てにおいて、子供への思いやりが不足することは避けたいですよね。心にゆとりがあり、ママが幸せなら子供に愛情をたくさん注ぐことができます。
子育てでは、完璧を求めずに「心にゆとり」が持てる状態をつくりましょう!
あまりに多くのことを行おうとして自分の幸せを犠牲にしちゃだめだよ♪
完璧を求めることのデメリット
人には様々な価値観があります。
「理想どおりの(完璧な)子育てをする!!」
そう思うことも一つの考え方ですよね。
向上心が強い人は、「完璧を求めない」と言われると「理想はあきらめろ」に聞こえて、抵抗を感じるからこそ完璧を求めてしまのかもしれませんね。
でも、完璧を求めるとこんなデメリットがあります。
- 子供に生活リズムを崩されるのが許せなくなる。
- 相手(配偶者、子供)がうまくできないことが許せなくなる。
- 自分がうまくできないことが許せなくなる。
- 成功の基準が高く、いつまでも「うまくいった」と思えない。
- 早く結果を求めすぎる。
- 子育てを楽しめない。
※参考「ハーバードの人生を変える授業」(タル・ベン・シャハー著、成瀬まゆみ訳)
あ、、、心当たりがある項目があるよ。
僕は完璧を求めることが多いんだね。
気を付けないと。
リモママ そうだね。
ママだけじゃなくてパパが完璧を求めていることもあるよね。
僕は、知らず知らずのうちにママを追い詰めているかも。
気づいてくれて、ありがとう♪
(心の声)あれ?でも、理想って手放さなきゃいけないの?
心にゆとりを持つために、理想を手放すって極端すぎるよね。
やっぱり、理想のためには完璧を求める部分も必要なんじゃない?
(リモパパのように「完璧」を手放せない方への記事は、準備中ですのでお待ちください^^;)
「完璧主義の子育てがあなたに何をもたらしているのか」を記事にしていきます。
「ほどほど」でいこう
みなさんは、完璧を追及してしまいますか?
それとも、理想はあるけど「ほどほど」の落としどころを見つけるタイプですか?
「ベスト」にこだわり、失敗と成功が両方とも納得できないのは心が疲れてしまいます。
相手を傷つけることだって、あるかもしれません。
「ほどほど」にして、ちょっとした成功でも受け入れることで達成感を得る。
そして、喜びを夫婦で共有する。
これが大切だと思います。
理想って言葉自体がなんだか、壮大すぎますよね。(私見)
子育てや家事って毎日同じことの繰り返しです。
子育てのゴールって遠い(子供が自立とか)。
理想とかで語りだすと、目の前のことが見えなくなってしまいそうで私は苦手です。
だから、もっと小さなことに目を向けて、小さな目標を見つけて「ほどほど」にしてみたらいいんじゃないかなって私は考えてます♪
読んでくれてありがとうございました♪
この記事が、子育てをする方々のためになれば嬉しいです。
子育てがツラいと感じるママ・パパが少しでも幸せになれることを願っています。